佐々木実之の歌集「日想」

2012年春の彼岸に急逝した佐々木実之の短歌・歌集を、妹が少しずつご紹介するページです

文学フリマに行ってきました

5日、文フリに行ってきました。

たくさんの方がブースを訪ねてきて下さり、とても嬉しかったです。
新しい読者の方とも出会えました。

午後からは鹿取未放さんが応援に来て下さり、とても心強かったです。
 

「まひる野」の染野太朗さん他の方々、

「かりん」の大井学さん、辻聡之さん、石川文朗さん、四宮康平さん、
「京大短歌」廣野翔一さん、阿波野巧也さん、

石川美南さん、生沼義朗さん、大森静佳さん、 穂村弘さん。。。

(穂村さんは若手歌人の皆さんからサイン攻めにあっていらっしゃいました!)
ご近所のカフェから生まれた出版社「クルミド出版」の皆さんも訪ねて来て下さいました。

応援して下さったみなさん、訪ねて来て下さったみなさん、本当にありがとうございました。


こういった場所では重くて値段の高いものは売れなくて、軽いものの方が向いていると思って「日想」の中から春の歌を集めて(82首)「はるのうた」という小歌集にして置いてみたのですが、
意外にも「日想」の方が売れました。

「日想」は、以前からどなたかのブログやツイッターなどで気になっていたので

今回購入する目的でブースを訪ねてきて下さった方がほとんどでした。

「はるのうた」は、佐々木実之を知らない方でたまたまブースを通って下さった方が、「読んでみようかな」と思って買って下さったようです。

 

どちらも、兄の歌をどうぞごゆっくり味わって頂けますように・・・